家を買いたい

予算を決めよう


家を購入する際には現金一括購入か、住宅ローンを利用しますが、住宅ローンは余裕をもって返せる額を設定することが大事です。
自己資金住宅ローンなどの借入額が買える物件価格となります。

住宅ローン(返済期間最長35年)


銀行

メガバンクや地方銀行などをはじめ、信金や労金などの民間の金融機関から融資を受ける住宅ローン。

フラット35

国土交通省と財務省が所管している独立行政法人住宅金融支援機構が提供している住宅ローン。
代表的なローンに【フラット35】があります。
【フラット35】の特徴として「保証人不要」「固定金利」があります。
返済期間中の金利が一定な為、返済中に市中金利が変動しても、借入時に決めた一定の額で返済を継続できます。

自己資金


自己資金は頭金や、諸費用の支払いに用いられます。一般的には物件価格の20%以上が目安とされています。
自分の貯金や両親、祖父母などからの支援などを合わせて、少なくともそれ以上は手元に用意しておくといいでしょう。

贈与について

不動産を買う際には父母や祖父母などから資金の援助を受けることもあるかと思います。
令和4年1月1日~令和5年12月31日までの間に、父母や祖父母などの直系尊属から資金の援助を受けた場合には、贈与税が最大で1,000万円まで非課税となります。

省エネ等住宅の場合1,000万円まで
それ以外の住宅の場合500万円まで

物件探しをしよう

①家の相場を調べよう!

まず家を購入するにあたっては相場を把握することが大事です。
自分や家族の希望する場所(立地・駅からの距離など)や広さ(面積)、間取り、設備(システムキッチン・カウンターキッチンがいい、追い炊き機能が欲しい)などの条件を把握したうえで、その条件だといくらぐらいになるのかというおおよその金額を知ることが必要になります。
インターネットのポータルサイトを見て調べることも簡単にできますので、活用してみるといいでしょう。
それでもよく分からないという方は当店にお任せください。
実際の成約価格や不動産業者専用のデータベースからお調べし、お得に買うことのできる物件を適切にアドバイスさせて頂きます!

②新築物件?中古物件?

新築物件は新生活を始めるのとても気持ちのいいものですが、その分価格も高くなってしまうもの。。。
中古物件なら新築価格よりも安く、数百万円もお得になるケースもあります。
中古=古いと思いがちですが、リノベーション済みで内装は新築同然の物件もあります。新築物件では叶わなかった希望条件も、中古物件なら叶うかもしれません!
価格が安く抑えられる分、ローン返済も少なくなりますので、生活にゆとりも出ます♪

③取引事例をチェック!

物件の相場を知るにあたり、今の相場を調べることは大事ですが、過去の不動産取引の成約事例を調べることにより成約価格を調べることができます。売り出し価格は売り主の希望価格のため、過去の取引事例を調べることにより値引き交渉が有利になることも。
不動産流通機構が運営している物件検索システム【レインズ】には多くの取引事例が掲載されているので、不動産会社に聞いてみるのも一つの手です。
また、国土交通省が運営する【土地総合情報システム】では自分で調べることができます。